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住みつづけたい地域の学び‐武蔵野の自然,文化,社会を探索しながら‐
○ コーディネーター : 樋口 利彦
 授業全体の特徴と内容

 私たちの学びの場であるこの地域(武蔵野)を見つめ直すことから始める。武蔵野の自然、文化、社会を探索する中で、土地への愛着とは何かを考える。この地域学習では講義の形式と共にディスカッションやフィールドワークも実施する。また常に「住みつづけたい地域」とは何かを問いかけながら、持続的なあり方を模索している人々やグループを知る。どうしてその人たちが「住みつづけたい地域」を目指そうとしているのか学び、その問題解決の仕方を知る。

 プロジェクト学習科目で、上記のような学習を展開する中で、受講者は探究学習のテーマを設定し調査活動を開始する。総合演習では、より徹底した探究学習に発展させ、その成果を住みつづけたい地域づくりに貢献する具体的な活動に練り上げていく。最終目標となる具体的な活動としては、たとえば、綿密な取材を通して記録されたルポルタージュ、住みつづけたい地域を学ぶための学習プログラム・教材・教具・学習支援材、住みつづけたい地域をつくり出す活動プログラムなどがあげられる。こうした最終目標の成果物については、社会的に発信できるレベルを目指す。

 
プロジェクト
学習科目1
(08年度前期)
テーマ
担当教員
原子 栄一郎 (総合教育科学系 環境教育実践施設 教授)
プロジェクト
学習科目2
(08年度前期)
テーマ
担当教員
樋口 利彦 (総合教育科学系 環境教育実践施設 教授)
総合演習
(08年度後期)
テーマ
担当教員
樋口 利彦 (総合教育科学系 環境教育実践施設 教授)
原子 栄一郎 (総合教育科学系 環境教育実践施設 教授)
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