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プロジェクト学習科目2多摩地域における自然と歴史,地理の発見 (2008年度前期)
○担当教員: 小泉 武栄(人文社会科学系 人文科学講座 地理学分野 教授)
○曜日時限: 木曜2限 / ○学年: 2年生
 ねらいと目標

 東京学芸大学を中心とする多摩地域には多彩な自然があり,そこではさまざまな人間活動が行われて,歴史や地理的な事象を形成してきた.この科目ではまず現地に関する知識を得た上で,実際に現地観察を行って,地域の自然や歴史,地理,文化,人々の生活,あるいは災害,環境問題等について実体験し,多摩地域についての理解を深める.


 内容

 多摩地域の自然や文化に関する講義の後,実際に現地にでかけ,自然や歴史,地理,文化,人々の生活等について実地に観察する.なお現地観察は,授業時間内に行う他,電車またはバスを用いた日帰り巡検をそれぞれ1回予定している.日帰り巡検は日曜日を予定している.


 テキスト

小泉武栄『自然を読み解く山歩き』JTBパブリッシング 1,500円(税別).後期の総合演習でも使用する.


 授業スケジュール

 1     多摩地域の自然1(講義)

 2     多摩地域の自然2(講義)

 3     多摩地域の歴史と地理1(講義)

 4     多摩地域の歴史と地理2(講義)

 5〜7  3回分をあわせてバスによる1日巡検を行う(秋川・平井川流域での現地観察)

 8     現地観察の視点と方法1(講義)

 9     現地観察の視点と方法2(実習)

10     現地観察の視点と方法3(実習)

11〜13 3回分をあわせてバスによる一日巡検を行う(羽村・青梅付近または新座・所沢付近での現地観察)

14    現地観察の報告会

15  まとめ

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