司書研修の報告

司書研修の報告
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2024/01/12

令和5年度文科省事業報告会

Tweet ThisSend to Facebook | by 長友(主担)

20231216日(土)に、オンラインによる文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol.15」が開催されました。

 

 当日は多くの方にお申込み・ご参加いただき、誠にありがとうございました。

 申し込みしていただいた方へは先日録画配信のご案内をさせていただきました。当日参加できなかった方やもう一度報告を聞き直したい等、ぜひご活用ください。

 当日のプログラムはこちら→令和5年度文科省事業報告会プログラム.pdf

報告会当日に受け付けた質問の回答はこちら→令和5年度文科省事業報告会 参加者からの質問一覧.pdf

 

 また、今回、参加の申し込みをされなかった方で、当日の録画配信の視聴をご希望の方は下記のフォームから申し込みが可能です。

みんなで使おう!学校図書館 文科省事業報告会VOL.15 録画配信の申し込み (google.com)

 

 報告会のアンケートも受付中となっております。未回答の方はご協力よろしくお願いいたします。

令和5年度文科省事業報告会 参加アンケート(google.com)

当日資料で公開許可をいただいた資料はこちら↓
【発表資料】学校図書館活用DB 附属図書館 高橋菜奈子氏.pdf
【指導・講評】帝京大学 鎌田和宏先生.pdf

(文責 東京学芸大学附属小金井中学校 学校司書 長友春陽)

14:57 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2023/03/13

No.13令和4年度文科省事業報告会【座談会】

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)
 2022年12月17日(土)にオンラインで「みんなで使おう!学校図書館Vol.14 文科省事業報告会」が行われました。
 既に報告会の動画は配信されています(申込制。配信を見たい方はこちらからお申し込みください。)が、報告会の中で行われた事業委員会の先生方と、清教学園中・高等学校の片岡則夫先生による座談会の様子を文章化したものをこちらから見られるようにしました。

 2022.12.17文科省事業報告会 座談会.pdf

(※尚、こちらの報告に関しては、著作権は発言者、およびこの会の主催者にあります。公的な研修等で配布されるときは、当サイトにご一報いただければ幸いです。)

 また、こちらは既に公開されていますが、座談会の
パネリストの白百合女子大学 今井福司先生が紹介されたスライド(こちらから見られます)も併せてご覧ください。

 座談会に関連したリンクもこちらから見ることができます。ご参照ください。
ゆすはら雲の上の図書館 http://kumonoue-lib.jp/

清教学園中・高等学校 https://www.seikyo.ed.jp/


(文責・東京学芸大学附属小金井小学校 司書 松岡みどり)

11:49 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2021/12/23

No.12令和3年度文科省事業報告会

Tweet ThisSend to Facebook | by 村上
 令和3年12月18日、令和3年度文科省事業報告会;みんなで使おう!学校図書館Vol.13
をオンラインで開催しました。多くの皆様のご参加をいただき、ありがとうございました。また、当日の発表は、録画配信の形で見ることができます。ご希望の方は、下記の録画配信申し込みフォームからどうぞ。

  令和3年度文科省事業報告会 見逃し配信希望  →  申し込みフォーム

 当日、参加された皆様からいくつかご質問をいただきました。その回答をまとめました。
               参加者からの質問への回答.docx    

 尚、当日発表者から公開の許可をいただいたファイルは、こちらから見ることができます。

 公開ファイル一覧 【発表資料】授業実践報告 関野かなえ教諭pdf
                                    【発表資料】授業実践報告 渡邉裕教諭.pdf 
          【発表資料】授業実践報告 附属国際中等教育学校 渡津教諭.pdf 
          【発表資料】GAKUMOPAC 附属図書館 高橋菜奈子氏.pdf 
             【指導・講評】埼玉県立図書館 長谷川優子氏.pdf     
          【指導・講評】帝京大学 鎌田和宏先生.pdf   
13:34 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2021/03/11

No.10「読めるのに読まないイマドキの若者たち」について考える学習会

Tweet ThisSend to Facebook | by 村上
令和2年2月27日(土) 上記の学習会をオンラインで開催しました。

 対談形式で行ったこの日の学習会は、自由の森学園司書 大江輝行氏と、埼玉県立浦和第一女子高等学校司書 木下通子氏をお招きし、オブザーバーして慶應義塾大学非常勤講師 汐﨑順子氏にもご参加いただきました。
 
 3時間に及ぶ学習会でしたが、参加した方の誰もが、長さを感じることなく、充実した時間を過ごすことができ、多くのヒントを得たと感想を寄せてくださいました。

 報告をこの場に載せようと思ったのですが、あまりに長文になってしまうため、PDFファイルの形で、アップしました。ダウンロードして、じっくりお読みください。

  写真 自由の森学園図書館 シンボルのコウノトリ

              
読めるのに読まないイマト゛キの若者たち 学習会報告.pdf

 (尚、こちらの報告に関しては、著作権は発言者、およびこの会の主催者にあります。公的な研修等で配布されるときは、当サイトにご一報いただければ幸いです。)
  
 企画した側としては、「読めるのに読まない」という言葉ではくくれない実態をあらためて知ることになり、また、何をもって「読書」とするのかについても、多くの気づきを得た学習会となりました。講師を務めてくださった3人の皆様にあらためて感謝したいと思います。

 当日寄せられた質問で、答えきれなかったものを、当サイトに掲載しますとお伝えしましたので、すでにいただいた木下さんからの回答を以下に載せます。大江さんからの回答は、大江さんにお時間ができるまでいましばらくお待ちください。

 写真 埼玉県立浦和第一女子高等学校図書館 3年かけてつくってきた多読コーナー

 

  【木下さんからの回答】 続きを読むをクリックしてください。


15:20 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)
2020/08/31

No.9 令和2年度 みんなで学ぼう!学校司書講座 2020 オンライン研修

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)
 東京学芸大学の学校図書館運営専門委員会司書部会では毎年夏に研修を行ってきたが、例年と同様に実施することは難しいと考え、今年度は2020年8月1日に初めてオンラインでの研修「みんなで学ぼう!学校司書講座2020オンライン研修」を実施した。

 附属各校は3月から休校となり、再開するまでの間は司書部会も手探りの中オンラインでの会議を行い、
それぞれの学校の様子を共有したり、休校期間中にできることはないかと情報交換をしたりして活動を模索していた。その中で(株)カーリルが無償で提供している学校図書館支援プログラム「COVID-19:学校向け蔵書検索サービス」を知り、各校も順次この支援グラムを受けることでそれぞれの学校図書館に合った形でサービスの提供を行ってきた。

 自校の取り組みでこのサービスから気づいたことやさらに深めて知りたいこと、検索についての現状についてなど司書部会の中でも関心が高まったことを受け、カーリル代表の吉本龍司氏を講師に迎えてオンライン研修を開催する運びとなった。
 オンラインでの開催ということもあり、全国各地から参加申し込みがあり、当日も99名の参加があった。
















 研修は講師の吉本氏と本学附属世田谷中学校司書の村上との対話形式で行われた。吉本氏は「この研修で
どんなOPACをつくるかを参加している全員で話し合い、みんなで考えていきたい」ということを大きなテーマに、カーリルの「COVID-19:学校向け蔵書検索サービス」を開始した経緯をお話しされた。

 また、これからこのサービスを利用したい人に向けて具体的なサービスの提供方法や、実際に検索や予約連携の方法も紹介してくださった。このサービスを利用しているケースとして本学附属の国際中等教育学校のデモ画面を提示しながら、連携することで広がる可能性についてご提示いただいた。国際中等教育学校での利用の様子は司書の渡辺より報告があった。
  ●7月から使い始めて、生徒からは大好評。
 ●教室からスマホで探せる、予約できる。
 ●国際中等は多言語資料をもっているので、言語ごとの検索ができ、検索が難しくても一覧で探せるのがとても便利。
 ●Googleフォームでレファレンスも受け付けることで丁寧なサービスが可能になった。
 ●学校という場にいるので、最初の検索結果は自校のみのほうが使いやすいかもしれない(電子書籍は最後でよい)。
 休校で学校へ行けない、図書館に来館できない、という状況下においてカーリルの蔵書検索サービスは自宅のPCやスマホから検索や予約ができるという使いやすさや、青空文庫の検索と連携することで探している本を電子書籍で読むことができる、という利便性も多くあるサービスだということが分かった。

 吉本氏は「今回をきっかけにカーリルが今までアクセスできなかったオフラインの学校図書館にアクセスできるようになった。逆にアクセスできなかった部分に取り組んでみると一番自由にサービス設計ができることに気づいた。」とお話しされていた。
 既存のサービスと今回の新たな取り組みによってさらなる可能性を見出し、動き出している現状を様々な角度から伺うことができた。

10:12 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
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