学校図書館の日常   (トピックス・よみきかせ・ブックトーク・広報・展示・レファレンス)

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学校図書館トピックス

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2016/11/20

「Library of the Year 2016 優秀賞&オーディエンス賞を受賞しました!」

Tweet ThisSend to Facebook | by 金澤(主担)

 第18回 図書館総合展(2016119日)にて開催されました、Library of the Year 2016 最終選考会で優秀賞を受賞している4団体がプレゼンを行い、大賞とオーディエンス賞を決定しました。
 「東京学芸大学学校図書館運営専門委員会」は、おしくも大賞は逃がしましたが、オーディエンス賞を受賞しました。
 東京学芸大学学校図書館専門委員会とは、この学校図書館活用データベースを継続的に運営している会です。私どもが、優秀賞をいただいたのは、学校図書館としては、初めての受賞だそうで、とてもうれしく思っています。そのうえ、オーディエンス賞もいただき、とてもうれしく思うとともに、これからの活動にも精進しなければと思っております。 ( LOY2016審査結果、選考委員長の言葉はこちら 受賞の言葉はこちら





10:00

よみきかせ

よみきかせ
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2021/04/09new

たまごの なかには あたらしいはじまり

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)
 4月は出会いの季節ですね。新学期の始まり、新入生の入学、新しい学年・クラス…特に学校と関わっていると新しいことの多い時期です。だけれど、新生活には不安もつきもの。そんな、どきどき・わくわく・ちょっぴり心配な気持ちに寄り添った絵本をご紹介します。











『ルナのたまごさがし』
たなか鮎子/作・絵 フレーベル館 2020年

  「あたらしい きょうしつも ともだちも ルナは なんだか すきになれない」
 ひっこしをして、新しい学校になじめないルナが教室を抜け出すと、ろうかで真っ白なたまごを見つけます。たまごに模様をつけると、突然卵から飛び出してきた
不思議なうさぎが「ぼくと たまごさがしに いかない?」とルナを誘います。
 この絵本はイースターのエッグハントが物語の素材となっています。新生活で不安な気持ちのルナが、たまごさがしをすることで新しいわくわくをたくさん見つけていく、というストーリーです。
 巻末にある「もっと知りたい!イースターエッグ」というページではイースターという行事や歴史、イースターエッグの作り方も紹介されています。
 温かみのある挿し絵とリズミカルな言葉が心地良い絵本です。記事のタイトル「たまごの なかには あたらしいはじまり」も、作品の中の一節を引用させていただきました。
 じっくりと一人で絵本の世界を楽しむのにも、読み聞かせでわくわくする気持ちを共有するのにも、どちらの読み方にも向いている一冊です。

10:13 | えほん
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ブックトーク

ブックトーク
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2021/04/10new

オリエンテーションでのブックトーク

Tweet ThisSend to Facebook | by 村上

今月は、オリエンテーションで行ったブックトークを再現しました。テーマは「図書館」です。


 みなさんにとって、身近に本があることは当たり前のことかもしれません。でもそれって、誰にとっても当たり前だと思いますか? この本『わたしは10歳、本を知らずに育ったの。』(合同出版 2017)は、内戦や貧困のために、小学校に通えなかったり、身近に図書館がない子どもたちのために図書館を作り、翻訳絵本を届ける活動を30年以上してきたシャンティ国際ボランティア会の方が書いた本です。この本によれば、今読み書きができない人は、世界に7億5000万人いるそうです。そのうちの7割がアジアの人たちで、63%が女性だと言います。もし読み書きができなかったら、誰かに何かを伝えるには、話し言葉や絵や映像に頼るしかありません。いっさい文字を使わずに学び続けることがどんなに困難なことか、想像してみてください。
 アジアの貧しい地域に暮らす女の子は、無償の労働力と考えられ、教育は必要ないという考え方がいまだに残っている地域があるそうです。昔の日本も同じような考えの人がたくさんいました。シャンティ国際ボランティア会では、こういった地域に図書館を作り本を提供するだけではなくて、読み書きができるような援助や、図書館を運営していくノウハウを、地域の人に学んでもらう活動もしているのです。


 東京学芸大学附属国際中等教育学校で、学校司書をしている渡邊有理子さんは、難民キャンプで図書館づくりをされた経験を持っていて、当時のことを書いた本が、「図書館への道』(すずき出版 2006)です。こちらもぜひ読んでほしい1冊です。
 以前本校に来ていただき、当時の活動についてお話していただいたことがあります。渡邊さんは、お母様が文庫活動をされていて、それこそ小さい頃からたくさんの本に囲まれて育ってきた方です。見知らぬ土地で、言葉も十分通じない人たちを相手に図書館をつくることに不安はなかったのですか?と伺ったときに、「子どもの頃から大好きだったおさるのジョージやのねずみのぐりとぐらが一緒に行ってくれると思えたから、思い切って飛び込めた」と話されたことが忘れられません。
 幼いときに出会った大好きな絵本は、その後の人生を励ましてくれるし、良質な絵本は、国境を超えて子どもたちを楽しませてくれるのだと、あらためて絵本の力を感じました。



06:20 | その他
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広報(お薦め本)

授業に役立つ本を紹介します!
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2021/04/01new

コロナ禍で生徒を守る、自分で守る

Tweet ThisSend to Facebook | by 岡田(主担)
 今回はYouTubeで活躍している精神科医 樺沢紫苑先生の本を紹介します。
「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、科学的な考えを示唆し、スモールステップ始められるようになっています。どこから読んでも理解できますので、今困っている生徒に寄り添う本だと言えるでしょう。


『精神科医が教える ストレスフリー超大全』樺沢紫苑 2020 ダイヤモンド社 498.39カ


文科省からの指導にもある通り、咋年度に引き続きコロナ禍での新学期スタートで、メンタル面で不安定な生徒が例年よりも多くなる可能性があります。本校では生徒支援部・スクールカウンセラーと協力して学校図書館に本校作成のパンフレット『こころの扉』を常設し、近くに複数の推薦図書を置き、生徒の心身の健康を守るように心がけています。


14:03
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レファレンス

レファレンス
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2021/04/09new

難民の本を紹介してください

Tweet ThisSend to Facebook | by 金澤(主担)
 
 「難民に服を届ける活動を、あなたの学校でもやってみよう。」という新聞の記事を読んだ児童が、担任に「クラスで挑戦してみたい」と話しに来たそうです。担任は、[クラスで取り組むにあたって、難民についてクラスで考えたいので、本を紹介してほしい」と相談に来てくださいました。2年生だったので、絵本を紹介したいと思いました。そこで、学校ですでに購入していた『石の声が聞こえる』マーグリート・ルアーズ(作)新日本出版社 を紹介しました。
 この本は、絵ではなく、石を使って表現している絵本です。
 戦争が始まり、食べる物もなくなり、爆弾が落ちてきて安心して暮らすことができなくなった人々は、平和に暮らせる国を目指して逃げ出します。あとがきを読むとシリア難民を描いているということがわかります。無機質な石から、人々の苦悩、悲しみ、そして安全な場所にたどり着いた時の安堵の様子が伝わってきます。
10:05
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テーマ展示

テーマ展示
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2021/03/09

帯とポップでノンフィクションを紹介!

Tweet ThisSend to Facebook | by 富澤(主担)

2月の「今月の学校図書館」のなかで紹介した、4年生の国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」(光村図書 国語四上 「かがやき」)の単元のポップと帯ができあがり、館内を華やかに彩ってくれています。

 

 いつも展示スペースとして利用している場所はもちろん、本棚の空いているところを見つけたら、好きに飾ってよいことにしましたので、あちこちに本とポップが置かれています。


17:25
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