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お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
授業実践事例:教科別目次
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0091
校種
小学校
教科・領域等
国語
単元
自分の考えを発信しよう ~戦争と平和~
対象学年
高学年
活用・支援の種類
資料提供
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
原爆についてさまざまな視点からの意見が載っている資料をたくさん集めてほしい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
被爆国である日本人の立場から書かれた読み物や資料だけでなく、原爆を開発し、投下を決断した外国人の意見にもふれさせたい。
提示資料
『原爆はなぜ落とされたのか?』(語り伝えるヒロシマ・ナガサキ第3巻)
安斎育郎文 新日本出版社 2004年
「原爆はなぜ落とされたのか?」を考える上で、その背景にある知識を得るために役立つ。
「日本とアメリカの間には何があったのか」、「原爆を落としたことは必要だったのか」など、小学生にも理解しやすいような構成の一冊。
『パンプキン! ―模擬爆弾の夏』
令丈ヒロ子作 講談社 2011年
長崎に落とされた原子爆弾とほぼ同じ形状をしている核物質を積んでいない爆弾がパイロットの投下訓練として日本全国に49発が投下された。アメリカが原子爆弾を周到に準備していたことがわかる一冊。
『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』
ジェームス・M.バーダマン編 村田薫訳 ジャパンブック 2005年
原爆投下の是非を問う世論調査では、もうすぐ70年目を迎えようとしている現在でも、その結果に各国で大きな差がある。被爆国である日本と、原爆投下の当事者であるアメリカでは、原爆の考え方に差があるのではないか、という児童の疑問に答えた一冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
ブックリスト 6年国語 原爆(最終版).xls
キーワード1
戦争
キーワード2
平和
キーワード3
原子爆弾
授業計画・指導案等
自分の考えを発信しよう指導案.pdf
児童・生徒の作品
授業者
近藤英雄
授業者コメント
学級内に、「特設ブック・コーナー」として、単元のテーマである「戦争と平和」(原爆投下問題を主とする)に関する書籍を置き、児童が自由に借りられるようにした。
司書には、日本人や被爆者の視点から見た原爆の被害を伝える書籍だけでなく、複数の立場や価値観から知ることができるような書籍を集めてもらうように依頼した。この意図は、多読することで学習テーマの背景や価値観を多角的に知ることができるようにするためである。そして、言葉をもとに更に突き詰めて考えさせるとともに、戦争の残酷さや悲惨さを自分事として踏み込んで考えさせていき、きれいごとでは済まされない難しい問題に対する自分の考えがどう変わり、どう行動していくか、までを考えさせる学習過程として単元を構成した。
司書・司書教諭コメント
戦争文学は多く出版されているが、原爆について外国人を含む複数の立場から書かれた資料のうち、高学年が読み解けるものを探すのは容易でなかった。
提供した資料の中には、一般書も含まれ難解なものもある。
児童はそれぞれの読解力に応じて、参考になる個所を一部読み解くということもしながら、参考にしていたと聞いた。
カテゴリー分けをしたブックリストを添えて提供。
上記の3冊は、特に参考になったものを授業者が選び、紹介している。
情報提供校
東京学芸大学附属大泉小学校
事例作成日
2012年2月24日
事例作成者名
小野寺愛美
記入者:
小野寺(主担)
カウンタ
2010年9月14日より
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