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お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
授業実践事例:教科別目次
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0429
校種
中学校
教科・領域等
国語
単元
古典発展学習
対象学年
中3
活用・支援の種類
資料提供・パスファインダー作成・著作権指導
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
書籍とデジタルコンテンツを活用して古典作品を紹介し合うので、原文が掲載された図書資料やデジタルアーカイブを図書館から案内する。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
様々な古典作品に触れ、深く知り相手意識を持って紹介することで、この先の上級学校での授業に繋げたい。図書館は関連図書資料を揃えるとともに、参考となるウェブサイトをまとめてパスファインダーを作成。さらにデジタル資料の検索や活用に関して、著作権の観点から指導をおこなった。大学図書館とも連携し、大学所蔵のデジタルコンテンツを検索するためのタグ付けをしてもらった。
作品の発表にはパワーポイントを使用したが、必ず原典にあたることと、デジタルコンテンツを活用することを必須条件とした。附属の大学図書館や他機関のデジタルアーカイブを活用する際に必要な著作権についても説明した。授業のねらいについては指導案に詳しく記述している。
提示資料
●原文や口語訳を含む基本的な図書資料
▲国立国会図書館『ジャパンサーチ』https://jpsearch.go.jp/
日本の様々な分野のデジタルアーカイブと連携し、多様なコンテンツをまとめて検索・閲覧・活用できる
プラットフォーム。
▲(有)ウィリング『アンドラデジタルアーカイブリンク』https://andla.jp/da/
大学や公共図書館、官公庁などが運営・公開しているデジタルアーカイブのウェブページを検索できる。
▲東京学芸大学『東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ』https://d-archive.u-gakugei.ac.jp/
東京学芸大学の教育・研究活動成果としてのデジタル資源を収集・公開。
参考資料(含HP)
●古典関連のデジタルアーカイブサイトをまとめたパスファインダー
参考資料リンク
https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=11643
ブックリスト
キーワード1
古典
キーワード2
プレゼンテーション
キーワード3
デジタルアーカイブ
授業計画・指導案等
古典指導案・授業の様子.pdf
児童・生徒の作品
http://
授業者
菊地圭子(国語科)
授業者コメント
生徒たちには3年間を通して、古典を含めて、暗唱マラソンに取り組み、古典を暗唱することを通して、古典に親しむようにした。司書教諭、及び大学図書館には、多くの古典作品を紹介する活動に合わせてデジタルコンテンツを整えていただいたり、パスファインダーを作成していただいたりした。相手意識をもって作品を発表するように指導したが、パワーポイントの作成に夢中になるあまり、出典などの著作権の問題をすべてクリアすることは難しかった。自分たちが作品を紹介することを念頭に置いていたので、問題意識をもって取り組んだり、作品に興味を持ってもらえるような工夫を行ったりして、創意工夫する姿が見られた。ここで互いに学び合った古典作品が、上級学校での学習への導入となり、さらには生涯学習での古典作品との出会いのきっかけになる機会を持つ学習過程として単元を構成した。
司書・司書教諭コメント
公開研究会での発表もあったので、メディアリテラシーについて学習前に時間をかけて説明したつもりだが、出来上がった作品を見ると無意識の著作権侵害が非常に多く、改めて日頃から丁寧に著作権について説明していくことの大切さを痛感した。一方でデジタルコンテンツを活用することで、言葉だけでは想像しづらい古典の世界観がよく伝わり、生徒の興味関心を大いに惹きつけたように思う。授業で扱わない多くの作品を味わえた経験を、この先の上級学校での学習に繋げてほしい。
情報提供校
東京学芸大学附属竹早中学校
事例作成日
2023年3月23日(2023年10~11月実践)
事例作成者名
中村誠子(学校司書)
記入者:
中村(主担)
カウンタ
2010年9月14日より
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