令和2年8月1日以降の新型コロナウイルス感染症拡大防止のための本学の対応について

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8月1日以降の授業実施方針を含めた本学の対応については,下記のとおり予定しています。
なお,これらの対応については,今後の状況の変化にともない,変更される場合がありますので,今後も,大学からのお知らせには十分,注意してください。

1)大学の授業について
ⅰ)10月1日(木)~当面の間
・秋学期の授業は原則遠隔方式によるものとし,一部対面方式を認めます。
・なお,秋学期以降の授業の詳細については,8月6日ごろに別途通知します。

2)教職員の勤務体制、学内会議の方法について
8月1日以降の取り扱いについては、学芸ポータルで別途通知しています。

3)学生への課外活動中止要請の延長及び再開スケジュールについて
ⅰ)8月1日(土)~9月30日(水)まで
新型コロナウイルス感染状況の急速な悪化及び本学学生からも陽性者が出たことに伴い,引き続き,学内外での課外活動(オンライン上の活動は除く)の中止要請を維持します。また,8月1日以降は,大学構内における個人活動(個人練習)についても中止します。
ⅱ)10月1日(木)~当面の間
課外活動の再開については,都内の感染状況と医療提供体制の状況等を見ながら,慎重かつ段階的に進めていきます。10月以降の取扱いについては,決まり次第お知らせします。

4)海外渡航及び留学生の派遣・受入等について
・教職員及び学生の海外渡航(出張・私事渡航)について,原則として外務省が発出する「感染症危険情報」がレベル1(十分注意してください)に引き下げられた国・地域を対象とします。
・特に教職員が学生を引率する海外プログラムの実施については,参加学生募集の1か月前,もしくはプログラム実施の2か月前までに,渡航国に対する「感染症危険情報」がレベル1に下がり,かつ現地で安全を確保したプログラム実施が見込まれる場合のみ可能とします。(今年度は,東京学芸大学基金「海外短期プログラム等参加支援事業」を実施しない予定としています。)
・また,留学生の派遣についても,原則として渡航国に対する「感染症危険情報」がレベル1に下がった国・地域のみ許可します。なお,海外からの留学生の受入れについては,留学生の母国が上陸拒否対象国から解除されるなど日本に入国できることが条件となりますが,入国できず,かつ本学が遠隔授業を実施する場合,特定の授業を留学生が自国において遠隔で受講することを可能とします。

5)入構禁止措置について
学生及び学外者については,原則として,許可(入構指示書等)のあるもの以外の入構は不可とします。

6)入構しようとする人へのお願い,および,教職員・学生への健康観察のお願いについて
一部,入構の認められる場合は,別紙1「入構にあたってのお願い」により,健康状態を確認していただいた上で,入構していただくことをお願いしております。この「入構にあたってのお願い」については,教職員・学生を含め,本学に入構しようとする全ての関係者にお願いしております。
また,首都圏における感染者数の増大に鑑み,全ての学生には,学芸ポータルにて配信している別紙2「健康観察表(詳細版)」による健康観察を改めてお願いします。

7)附属図書館の利用について
・事前予約により,以下来館サービス(現在,学内者のみ)が利用可能です。
貸出/返却(ブックポスト)/複写
閲覧席/書架の利用 (席数を減らすなど,密にならないよう注意して提供)
※新たに 8月1日より,土日も開館予定
・遠方(東京以外)の学生への郵送による図書貸出・複写物の提供サービスの利用が可能です。
・自宅から利用可能な図書館サービスをまとめてWebサイトで提供しています。
・事前予約による大学院入試問題の閲覧も受け付けています(学外者も可)。

8)会食等の際の注意喚起について
今般,飲食店等における会食の場等を介した感染の広がりが指摘されていますので,会食・合宿・グループ旅行等における感染リスクには特に注意してください。

9)接触確認アプリの利用について
厚生労働省において開発された「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:COVID-19 Contact Confirming Application)」や,自治体独自の通知システムの利用登録を推奨します。

10)9月卒業式,及び10月入学式について
中止します。

11)8月1日以降の行動について
本学教職員・学生は,引き続き別紙3「新型コロナウイルス感染症対応マニュアル」をもとに,取り組むようお願いします。

令和2年7月30日
国立大学法人東京学芸大学

【別紙1】入構にあたってのお願い
【別紙2】健康観察表(詳細版)
【別紙3】新型コロナウイルス感染症対策マニュアル