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用語説明

【バイオリージョン】

自然によって設定されたおおよその境界で区切られた地理的領域で、植物相・動物相・水系・風土・地質・土地形態ならびにこれら自然の特性のゆえに成立した地域社会と文化などの特長によって区別される地域。(「環境の豊かさを求めて」(鬼頭秀一編、昭和堂)に分担執筆した井上有一氏の論説を参考にした。)

【エコミュージアム】

地域の自然や伝統文化、およびそれを支えている人材を繋ぎながら、それらを「地域全体の博物館」と位置付け、環境保全と地域活性化のために役立てようとする活動。地域の人々が身近な自然、文化、環境の探索学習活動を通じて、それら価値を認識し、自然、文化、環境の再生・創造活動を展開しながら現実世界の地域を野外博物館として位置付ける運動。また、地域の人々が主体的にその運営に関わるという特徴がある。

【地域のステークホルダー】

地域の課題に関連した人や組織のすべてを指す。ここでは環境保全、環境教育、エコミュージアム活動に関わる行政・学校・自治体・NPO・企業・商店会・農協・生協・商工会・森林組合などがそれにあたる。

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