教職大学院

現職教員の方へ

選抜区分について

現職教員又は教育関係諸機関に在籍している方は「現職教員選抜」若しくは「派遣教員選抜」のいずれかの選抜区分で受験が可能です。

入試情報サイト

実務経験による「教職専門実習」の8単位免除

常勤の現職教員として5年以上の勤務経験を持つ志願者については、入学試験と別に教育実践等の実務の経験について審査した上で、「教職専門実習」のうち8単位分を習得したものとみなすかどうかの可否を決定します。認められた場合、8単位分が実質免除となります。

1年履修プログラム

免除された「教職専門実習」の8単位を除く38単位以上を1年間で履修する制度を設けます。現場を離れて修学する場合でも1年のみで修了することが可能です。

2年次に現任校で勤務しながら履修できる制度

大学院設置基準第14条の特例(現職教員の教育方法等の特例)を活用し、1年次はフルタイムで修学し、2年次は在籍校で勤務をしながら夜間等において、単位習得、課題研究の指導をうける制度を設けました。

長期履修学生制度

学生が職業を有している等の事情により、現職教員等が休職することなく、働きながら無理なく学ぶことができるよう、標準修業年限2年を超えて3年又は4年にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する旨を申し出たときは、その計画的な履修を認めることができる制度です。新入生が入学当初から希望する場合の申請時期は、入学手続期間の初日の前日までです。この制度により長期履修学生が修了するまで、1年間に納める授業料の額は標準修業年限(2年分)の授業料を、計画的に履修することを認められた年数(3年又は4年)で除した額となります。

授業の昼夜開講・夏季休業中の開講

現職教員等が働きながら修学できるよう、授業の一部について夜間や休日、夏季休業中に開講します。