東京学芸大学基金Tokyo Gakugei University Fund

支援を受けた学生の声

夢の原点に立ちゴールを再認識できた交流プログラム

夢の原点に立ちゴールを再認識できた交流プログラム

初等教育教員養成課程理科選修3年

 2023年12月に日タイ交流プログラムに参加し、タイのコンケンとバンコクを訪問しました。地方の公立学校、都市部の私立学校、インターナショナルスクールなどを見学し、それぞれの教育環境や授業内容の違いを観察でき、大変貴重な経験となりました。特に、現地の教育現場で見た多様な教育手法や、生徒との触れ合いを通して、異文化理解の大切さを実感しました。
 私は、小学5年生から中学3年生までの5年間をバンコクで過ごしており、今回の訪問で約5年ぶりにバンコクに戻りました。通っていたバンコク日本人学校を訪れたことで、原点に立ち返り、教員として海外で働く夢を再確認しました。懐かしい校舎や先生方との再会を通して、教育に対する熱意がさらに強くなりました。
 プログラムに参加したことで、教員としての多様な役割を深く理解し、夢への思いがさらに強くなりました。この機会を作ってくださったすべての方々に感謝し、夢の実現に向けてこれからも努力を続けます。今回の経験を糧に、今後も国際的な視野を持ち、グローバルな教育に貢献できる教員を目指します。

海外への扉を開いた10日間

海外への扉を開いた10日間

初等教育教員養成課程社会選修3年

 私は昨年の8月、東京学芸大学基金の奨学金制度で費用の一部を負担していただき、 2023年度夏季韓国・国立公州大学校短期留学プログラムに参加することができました。現地では、韓国語習得を目指した授業に加え、ソウル教育大学校附属小学校の見学や文化体験をすることができ、充実した時間を過ごすことが出来ました。私にとってはそれが初めての海外経験であり、新しいチャレンジの1つでもありました。学部では社会科に所属しており、文化や歴史の面から韓国に興味をもっていましたが、現地の教育現場を訪れることは貴重な機会であったため、このプログラムに参加できたことをとても嬉しく思っております。この短期留学をきっかけに、今年は中国への短期留学プログラムに参加し、学び多き大学生活を過ごすことができています。将来は教員になり、留学で得た学びや経験を子どもたちに伝えていきたいです。
 東京学芸大学基金の存在が、私を含め、多くの学生にとってチャレンジするきっかけを与えてくれたと考えています。改めて、ご支援をいただきました皆様に御礼申し上げます。

人生の糧となったかけがえのない経験 韓国短期留学

人生の糧となったかけがえのない経験 韓国短期留学

教育支援課程(E類)教育支援専攻生涯学習サブコース 4年

 私は2022年度夏季韓国・国立公州大学校短期留学プログラムに参加しました。韓国語や韓国文化、教育を学ぶ15日間でした。
 大学生になってから韓国語の勉強を始め、今回ようやく短期留学の夢を叶えられました。目標に設定したのは、韓国語スキルの向上と専攻分野の視野を広げることです。韓国語でしか意思を伝えることのできない環境は、文法の間違いや語彙の少なさを恥ずかしがって話せなかった、これまでの自分を変えてくれました。会話力が向上したと実感します。また、私は生涯学習を専攻しているため、韓国の生涯学習の様子を知ることを意識して過ごしました。国立公州博物館では、一般的な展示だけではなく、収蔵庫まで公開しており、来館者が資料を身近で大切なものとして感じられる工夫がありました。他にも、ショッピングモール内の図書館や駅など市内観光での発見も多く、興味深かったです。
 大学卒業後は教育支援職に就きたいと考えています。その中で、韓国語を使う機会があれば、積極的に関わっていきたいと思います。
 この度はご支援いただき、誠にありがとうございました。留学することでしか味わえない、かけがえのない経験をいたしました。心より感謝申し上げます。

カンボジア学校保健プロジェクト・スタディツアーでの学び

カンボジア学校保健プロジェクト・スタディツアーでの学び

学校教育系 養護教育教員養成課程(D類)  3年

 私は、20233月にカンボジアスタディツアーに参加いたしました。学生交流会の開催や虐殺博物館での歴史の学び、小学校の訪問や遺跡見学など、すべては現地を訪れずしては得ることのできない貴重な経験となりました。教員養成大学の学生との交流会では、熱中症やけがの手当て、心肺蘇生法など学校保健に関するプレゼンテーションを作成し発表するグループワークを行いました。互いの国での方法を共有したうえでよりよい方法を共に考えることこそが対等な関係性であり、国際支援の望ましい在り方なのではないかという気付きを得ることができました。また、初めて英語でのコミュニケーションが必要とされる状況に身を置き、「うまく伝えられない」「相手の言葉を十分に理解できない」という気持ちを経験したことで、日常的にコミュニケーションに困難を感じている子どもたちに対する理解を深め、よりよい支援の在り方を考えたいという思いが強まりました。スタディツアーは、学校保健の意義や課題、そして自分自身は社会においてどのような役割を担っていきたいかということを問い直す機会となりました。
 この場をお借りして、スタディツアーへの参加をご支援くださいました皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

キャンパスフランスに参加して

キャンパスフランスに参加して

学校教育系 初等教育教員養成課程(A類)英語選修 2年

 私は、2023年2月からフランスにある「グルノーブル・アルプ大学附属 フランス語教育センター」での語学研修に1か月間参加しました。グルノーブルはアルプスの山々に囲まれた地域で、毎日寮から見える景色がとても綺麗だったことがとても印象に残っています。研修では、フランス語を学ぶだけではなく、市街地の散策をしたり歴史博物館を見学したりとフランスの文化も学ぶことができ、充実した1か月を送ることができました。
 研修の終わりごろには、フランスで大きな年金改革が行われたことをきっかけにストライキが起きてしまい、その影響が何度か学校にもありましたが、フランスの国民性を直接感じることができて良い経験になったと感じています。
 今回の研修を通して、フランス語学習のモチベーションが高まり、またさらに、異文化に対する関心も持つようになりました。このような貴重な経験ができたのも支援してくださった方々のサポートのおかげです。改めてお礼申し上げます。今後の学習に活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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