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多摩川流域の自然史
○コーディネーター : 松川 正樹
 授業全体の特徴と内容
  このプロジェクト学習は、多摩川流域に繁茂する植物、生息する動物、化石となった動植物化石、化石を含む地層の調査を基に、環境や生態系の時間的変化を考察し、さらにそれらを学校教育に応用することを企画するものである。
  基礎科目と応用科目とも、多摩川河床流域の現地での観察や採集を通して、動植物、化石や地層に触れ、本物を体感し、疑問を持ち、問題点の解決をはかる一連の過程を通して、受講生は野外観察をベースとした科学的思考力を身につけることができる。また、多摩川が都会の中で、地層、化石、植物、動物に関する野外学習を小中学校で実施するためには適していることを理解することができる。
  その上で、学生が野外観察授業の立案、企画、実施にいたる問題点を整理し、将来教職に就いた際に役に立つ、実践的な内容となることにこの授業の特徴がある。
2006年  
基礎1
(07年度前期)
テーマ
担当教員
犀川 政稔 (自然科学系 広域自然科学講座 環境科学分野 教授)
基礎2
(07年度前期)
テーマ
担当教員
狩野 賢司 (自然科学系 広域自然科学講座 生命科学分野 准教授)
応用1
(07年度後期)
テーマ
担当教員
高橋 修 (自然科学系 広域自然科学講座 宇宙地球科学分野 准教授)
応用2
(07年度後期)
テーマ
担当教員
松川 正樹 (自然科学系 広域自然科学講座 環境科学分野 教授)
総合演習
(08年度前期)
テーマ
担当教員
松川 正樹
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