教員の書籍・教材
東京学芸大学ではいろいろな機関と連携して、さまざまな研究を行ってます。また東京学芸大学の各教員の研究も膨大な数になります。ここではそれらの中から、新しい研究、先進的な研究を紹介します。 現在は東京学芸大学の教員の書籍のみ紹介しています。
タイトル
『音楽の文章セミナー』
著者
久保田慶一(著)
出版社
音楽之友社
ISBN
978-4276101500
発行日
2006年9月15日
定価(税込)
1995円
内容
音楽を文書で表現するために
音楽ブログ、曲目解説、ライナー・ノート、演奏批評、作品分析、学位論文・・・
音楽について書くときに必要な心がまえ、知識、情報源などをわかやすく解説!
タイトル
序文・跋文を読む 日本の古辞書
著者
髙橋忠彦・髙橋久子(共著)
出版社
大修館書店
ISBN
4-469-22177-5
発行日
2006年1月20日
定価(税込)
2940円
内容
平安時代から室町時代にいたるまでの、日本の代表的な古辞書を選び、序文・跋文の訳注を中心に、その内容、製作意図等を紹介したもの。具体的には、『新撰字鏡』『倭名類聚抄』『口遊』『童蒙頌韻』『色葉字類抄』『本草色葉抄』『聚分韻略』『琑玉集』『下学集』『撮壌集』『温故知新書』『色葉字訓』の12種の漢字・漢語に関する辞書・初学書をとりあげ、日本の漢字研究と教育の歴史が概観できる内容となっている。