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植物と人々の博物館プロジェクト〜小菅村で進むエコミュージアム日本村構想

東京学芸大学は、山梨県小菅村と地域連携協定を結び、エコミュージアム日本村づくりに取り組んでいます。この核となるのが小菅村中央公民館に整備されつつある「植物と人々の博物館」です。多摩川エコモーションでは、関連授業やスタディツアーなどを通じ、学生、小菅村民、学芸大の地元小金井市民、その他ボランティアの方々など、多くの協力者とともに、植物と人々の暮らしに関わる民具や標本などの展示、雑穀在来品種見本園の整備などを進めています。

「植物と人々の博物館」ウェブサイトへ

1.植物と人々の暮らしに関る民具・標本などの展示
2007年
展示スペースに関する改善提案(後期開講科目:環境民族植物学特論
11月 特別展「中央アジア〜暮らしと砂漠化」実施(前期開講科目:環境学特論
6月16日(土) 講演会「植物と人々の博物館づくり〜押し花の大切さと環境学習
(2007年度開講プロジェクト学習科目:植物と人々の博物館づくり
3月〜4月  展示棚、展示台の製作、民具の展示整備
2月 小菅産材の切り出し、乾燥、製材、民具のデータベース、解説板作り
2006年

文化財審議委員より民具に関する聞き取り調査、民具の写真記録とデータベース作成、展示デザインの提案
(後期開講科目:環境民族植物学特論
  小菅村の有用植物に関する聞き取り調査、雑穀在来品種実験栽培地の見学、民具の整理
(前期開講科目:ビオトープと生物資源保全実習
2.雑穀類在来品種の保存
2008年
5月10日(土)
〜11日(日)
雑穀栽培講習会」実施
2007年
10月 「雑穀展」を小菅の湯にて実施
6月〜7月 雑穀展〜個性豊かな雑穀たち」を学生有志が実施
学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト2007
2006年
10月 東西雑穀プロジェクト脱穀作業(後期開講科目:環境民族植物学特論
8月28日(月)
〜29日(火)
雑穀栽培講習会〜エコミュージアム日本村「植物と人々の博物館」づくりをめざして〜」実施
3. その他
2008年
6月7日(土) プロジェクト学習科目「植物と人々の博物館づくり」(2007年度開講)受講生による小菅村巡検
2007年
11月16日(土)
〜17日(日)
多摩川エコモーション第16回連続講演会
多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム〜We Love Tamagawaいのちをつなぐ138」開催
  小菅村の生活文化と植物に関する学習と草木染体験(後期開講科目:環境民族植物学特論
  植物と人々の関係に関する基礎知識の学習(後期開講科目:民族植物学
7月7日(土) プロジェクト学習科目「植物と人々の博物館づくり」(2007年度開講)受講生による小菅村巡検
5月 東京学芸大学・小菅村「地域連携協定」締結
  山村景観の維持・山村管理の技能に関する実習
(前期開講科目:ビオトープと生物資源保全実習
2006年
10月21日(土)
〜22日(日)
多摩川エコモーション第8回連続講演会
エコミュージアム日本村〜植物と人々の博物館づくりを目指して」開催、植物と人々の博物館仮公開
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