東京学芸大学にはたくさんの学科があります。その中では一体何を学んでいるのか? 毎回1つの学科にスポットを当て、紹介していきます。

第3回

A類・B類 家庭科

img_03katei_top.jpg

 写真は、1年秋学期の「被服学演習A」で完成したシャツを着て撮った記念の一枚です。A類家庭選修・B類家庭専攻では、少人数でアットホームな雰囲気の中、被服学、食物学、住居学、児童学・保育学、家庭経営学、家庭科教育学などの幅広い領域について学んでいます。

A類 生活の自立を支援できる教員になろう
 A類家庭選修では、家庭科を中心とした専門的な知識や技能の修得を通して、児童の生活自立を支援できる小学校教員の養成を目指しています。衣食住をマネジメントし、家族や地域と連携して、自立して生活できる力を育成する家庭科の専門性を、小学校での指導に活かすことができます。

B類 生活を科学し、未来の暮らしを提案しよう
 B類家庭専攻は、生活科学に関する高度な専門性と優れた実践力を身につけた中学校・高等学校家庭科教員を育成しています。生活を科学的にとらえ、少子高齢化や消費者問題、食育などの現代的な課題を解決し、未来に向けた新たな暮らしを創る力を養います。

気になる学びを見る